野外アート作品体験

『BE いきものがたり』をテーマとした自然やいきものとの対話をテーマとした10名のアーティストの野外アート作品の体験が入場無料でゲレンデ会場していただけます。

作品レイアウトはイメージ図で実際の配置と異なります

野外アート作品リスト(五十音順)

市川衛いきものがたりメガネ!あなたもアーティスト(ワークショップ10と連動)
酒井紗織オドルニンギョウ
柴清文繋がる
鈴木ひとみ「大空を両手にひろげて」〜空に捕まる君〜
園川絢也LOVE にょき
刀禰静累ねる
坂東志保海は山の夢をみ、山は海の夢をみる
牧田葉月循環 ツクヨミ カグツチ アメノイワト
山本竜大金魚鉢
ヨシムラリエソウダイな命のカタマリに乗っかって
作家名をクリックすると作家と作品の紹介にスクロールできます

TOPへ

市川衛

MAMORU ICHIKAWA

インタラクティブアーティスト

作品名:いきものがたりメガネ!あなたもアーティスト

【作品への思い】
私のすべての活動は鑑賞者の中に創造的な体験を作るという独自のインタラクティブアート理論に基づいている。主となるインタラクティブインスタレーションだけでなく、音楽、パフォーマンス、絵画、童話作品、ワークショップなどもすべて同じ想いで制作・活動している。今回は『BE いきものがたり』というテーマの中で、自然への眼差しを「いきものメガネ」というメディアを通すことで鑑賞者自らが自然と対話して紡いでいくというインタラクティブコミュニケーションが生まれる作品を目指した。

【テーマ】
自然への新たな眼差しを見つける

【コンセプト】
「いきものメガネ」を通して新たな視点で自然を見つめることで、自然に対して物語が紡ぎ出されていく。ありのまま見た自然ではなく、自分自身が発見し見えてきたストーリーがそれぞれの創造へと昇華される。自然と対話して見つけた物語を写真撮影してインスタグラムにハッシュタグ「#いきものがたり」をつけて投稿してもらい参加者の創造を共有しあう。

【略歴】
1955 静岡県生まれ
1978 京都大学理学部(物理学第二教室)卒業
1979~84 パイオニア株式会社
1990~1991 アーク都市塾パソコンカレッジ講師
1997 有限会社インターアート設立
2000より大阪芸術大学専任教員(助教授、准教授)
2017より大阪芸術大学アートサイエンス学科教授

現在 大阪芸術大学を拠点とした制作活動・パフォーマンス表現・ワークショップを展開中

作家URL:http://commseed.com/

【主な作品】
HyperKeyboardシリーズ(1989~)
Interaction Paintingシリーズ(1993~)
N-E-W-Sシリーズ(2003~)
DEN-WAシリーズ(2005~)など作品多数。
1992 コム博・インタラクティブアートギャラリー
1994 IMAGES DU FUTURE
1996 サイエンス・アート展
2004 VISION in Pragueなどに参加。
1994 「インタラクティブアート宣言」
2003 「芸術情報論」、童話作品などの著作。

TOPへ

酒井紗織

SAORI SAKAI

芸術家織・インスタレーション)

作品名:オドルニンギョウ

【作品への思い】
今、いる場所はどこですか?少しお出かけしてみませんか。
普段の場所から人がコントロールできるモノの割合が異なる場所へ。
人側以外からのルールでいきるモノたちの世界へ近づいて、日々の生活圏と少し違う場に立つとき、
その場に身をゆだねてイメージを拡げてみること、新たな感覚を発見すること、
其々の想いを想像してみること、そして思い切って表現してみること、それがこの場所で可能になる。
今ここに吹く風を感じてみる。見えないものが見えるように、さわれないものをさわるように。
単なる空気の流れのはずが、季節や天候、我々の心模様によって、さまざまなものを想起させ、
我々をすっぽり包み込んでくれるだろう。
そしてそれはきっと、其々の存在のcharmingさ!を許容し、相互理解を育むかもしれない。
そんな愉しさを、今回の取り組みで感じてもらえると意味があるように思う。

【テーマ】
『風』

【コンセプト】
さぁようお越し。輪に入るもよし、入らぬもよし。
さわがしいこの指とまれ!も、頭隠して尻隠さずも気にしない。
好きな場所で思う存分遊んでみよう。
踊る人形の暗号を超えて、あなたのお好きな出会いまで。

【略歴】
1982年 奈良県生まれ
2008年 広島市立大学院博士前期課程芸術学研究科造形計画専攻 修了
現在 奈良県在住、近畿大学文芸学部芸術学科非常勤講師 奈良芸術短期大学講師

【個展】
2009 嗚呼、愛すべきマモノ展(ドットアートコスモ/大阪)
2013 hide and seek:カクレンボ展(伊丹市立伊丹郷町館・旧岡田家住宅酒蔵/伊丹)
2015 『ご て ん や ま も の 糸シ糸シト言フ心 』展 (枚方市立御殿山生涯学習美術センター/枚方)

【グループ展】
2015 ORI RHYTHMⅢ 建築空間を彩る現代の染めと織り(京都芸術センター/京都/2013)
2016 アートピクニック×大仙公園 (堺市博物館/堺)
2017 Here And Now (NCCD/スリーフォード/The Holburne Museum/バース/イギリス、2016)
2018 ひらかたまちかどアート巡り2018-京街道枚方宿「東見附」-(消防組合・枚方T-site、枚方)
2018 さかいアートパワー – 繋がる、広がる、若手ーティストのちから。-(さかい利晶の杜 堺)
2018 文芸学部設立 30th記念芸術学科国際アート交流展「近大芸術 30th」(東大阪美術センター、東大阪)
2018 Sakai ARTcation 2018(堺市健康福祉プラザ、堺)
エガオ × こども × 中之島(ダイビル/大阪2016、2017)
2019 ORI RHYTHM Ⅳ いま、なぜ手で織るのか(名古屋芸術大学アート&デザインセンター)
2020 キテミテ中之島/(京阪電車大江橋駅,中之島駅なにわ橋駅/大阪市中央公会堂、/大阪/2012-2019)
2020 さかいアートパワー-堺市新進アーティストバンク作品展-/フェニーチェ堺/堺)、等
2022 キテミテ中之島/(京阪電車大江橋駅,中之島駅なにわ橋駅/大阪市中央公会堂、/大阪/2012-2021)
2022 Sakai ARTcation (堺市健康福祉プラザ、堺2018.2020-2021)  
2023オリリズムTapestry 展 -手織りによるテキスタイル-(専門学校桑沢デザイン研究所/東京)

【公募展・受賞】
2011 2011京展 館長奨励賞 受賞
2013 第59回全関西美術展賞第一席 受賞 (2009第55回第一席 受賞)
2014 第68回堺市展 堺市長賞・芸術新人賞 受賞
2016 第62回全関西美術展 読売新聞社賞 受賞 (2008,2010,2016 入選)
2016 第70回堺市展 堺美術協会賞 受賞
2016 京展 京都市美術館賞、市長賞 受賞
2017 美術館リ・ボーンに向けて『市展・京展80年記念展』

TOPへ

柴清文

KIYOFUMI SHIBA

造形作家

作品名:『繋がる』

【作品への思い】
お父さん、お母さん、子と赤ちゃん、みんなで輪になって支えあう。
家族の絆の作品です。

【テーマ】
繋がる

【コンセプト】
2方向からの力が、上部で繋がり皆が集まり、子供達が周りで遊びたくなる目印になるようにと思います。

【略歴】
1955年生まれ
東京藝術大学大学院美術研究科修了
現在 奈良県在住、近畿大学文芸学部名誉教授

【個展】
2014 柴 清文展「MY HEART SERIES」(喜多美術館 奈良県桜井市)
2014 柴 清文展「こころのシリーズ」(トキ・アートスペース 渋谷区神宮前)
2018 柴 清文展「空へ」(ギャラリーアムリタ/大阪市)
2020 柴 清文展「Vのかたちシリーズ」(GOMA Gallery /大阪市)
2021 柴 清文展(MY HEART SERISE) (ai2 gallery/大阪市)

【グループ展】
2015 画廊飛鳥 復興支援企画展」(画廊飛鳥/奈良県明日香村)
「被爆70年を考える国際美術展 RING ART P&L 2015」(長崎歴史文化博物館)
2016 8+9現代美術展―地域・国際・平和―RING ART P&L 2016(長崎歴史文化博物館)
「Love Lanta Island By9 International Artists」8Bee Bee little bungalows/タイ)
2017 「春風ながさきよりⅩⅨ 2017」(長崎ブリックホールギャラリー)
「8+9(RING ART 現代美術) 2017」(長崎ブリックホールギャラリー)
KAN-HIKARI ART EXPO (泉涌寺・東本願寺渉成園/京都市)
2018 「春風ながさきよりⅩⅩ 2018」(長崎ブリックホールギャラリー)
2018 「8+9 2018~被ばく73年 長崎から~」(長崎県美術館ギャラリーC室)
2018 KAN-HIKARI ART EXPO (泉涌寺/京都市、浄智寺/鎌倉市)
「キテミテ中之島 2018」
2019 「2019 NEW YEAR EXHIBITION」(ギャラリーAMRITA/大阪市)
2019 「春風ながさきよりⅩⅩⅠ 2019」(長崎ブリックホールギャラリー)
2019 「8+9 2019~ナガサキの地でアートを考える~」(長崎県美術館ギャラリー)
2019 「未景(みけい)~御寺ART元年~ (泉涌寺 京都市)
2019 「東方国際美術展」(千葉県立美術館)
2019 「輪輪展」(ギャラリー勇斎・奈良市、2016)
2020 「2020 NEW YEAR EXHIBITION」(ギャラリーAMRITA/大阪市)
2020 「春の花展」(画廊飛鳥/奈良県明日香村/2015~)
2020 「8+9 2020~ナガサキの地でアートを考えるⅡ~」(長崎県美術館ギャラリー)
2021 「春の花展」(画廊飛鳥/奈良県明日香村/2015~)
2021 「8+9 2021~ナガサキの地でアートを考えるⅡ~」(長崎県美術館ギャラリー)

TOPへ

鈴木ひとみ

HITOMI SUZUKI

フェルト絵画作家

作品名:「大空に両手をひろげて」〜空に捕まる君〜

【作品への思い】
神様の宿る場所京丹後。
生活していると実は見えない力に支えられていたりするのではないでしょうか?
生活しているとシンプルに「生」を感じることってなかなか難しいかもですが、今、今日この瞬間京丹後にいる今は、シンプルに荷を下ろして、「生」を感じてみませんか。
「生きていてよかった、生まれてきたことに感動できる今」と心から思える空間づくりや時間づくりをしたいです。

【テーマ】
「大空に両手を広げて」~空につかまる君~

【コンセプト】
大自然の空気を一緒に取り込みましょう。
空をつかまえたり空につかまったり、大空へ広がる私たち。
生きている喜びをここに。
たくさんの苦労や心の荷物は両手を広げて、大空へたくしましょう。
笑って笑って笑っていると自然と気持ちも晴れるものなのかもしれません。
自然に自然と自然の中で福もやって来たりします。
時々日々を隣に置きゆったりと大地に寝転ぶのも良いではないでしょうか。
心のリフレッシュです。今ここにあなたがいて私がいて、世界は見えない糸で実は繋がっている気がします。

【略歴】
1981 大阪府生まれ
2016 京都嵯峨芸術大学大学院芸術研究科芸術専攻造形絵画分野修了
現在 大阪府在住

【個展】
2008 生きている木 (信濃橋画廊 apron /大阪)
2009 そこにいる、そこにいた。 (Gallery Den/大阪)
2011 理想郷 (2kw gallery/大阪)
2011 HOME (育和会記念病院/大阪)
2012 ほっとナ空間 (Gallery HOT /大阪)
2013 日常の憧れ (GALLERY MAISON D’ART/大阪)
2014 すずきの図 (Gallery SUZUKI/京都)
2014 すずきの巣 (京都嵯峨芸術大学有響館/京都)
2017 今旬?今春。(Gallery HOT/大阪)
2019 つ・ぎ・は・ぎ(Gallery Den mymAIR南山城村”青い家”/京都)

【グループ展】
2013 二十六人旅 (同時代ギャラリー/京都)
2015 K2展 (京都市美術館別館/京都’12’13’14)
2016 第44回 京都嵯峨芸術大学制作展 (京都市美術館/京都)
2016 京都嵯峨芸術大学大学院芸術研究科修了作品審査展 (京都嵯峨芸術大学有響館/京都)
2016〜2022 キテ・ミテ中之島(京阪電車大江橋駅・渡辺橋駅・中之島駅/大阪)
2023 K2 展(京都市美術館別館/京都’12’13’14’15)
2023 四十二人旅、(同時代ギャラリー/京都)

【受賞】
第44 回京都嵯峨芸術大学卒業・修了制作展卒業生特別賞受賞
2018 秋季公募美術展ホルベイン賞受賞

TOPへ

園川絢也

JUNYA SONOKAWA

造形作家

作品名:LOVE にょき

【作品への思い】
私は日常にアートを広めたいと活動をしている。 アートの「タネまき」「芽吹き」「成長」を地域と共に創り上げ、 アートの可能性と必要性を発信し続けている。 作家として企画から行い、「人」・「場」・「歴史」・「ココロ」 アートで繋がる世界を目指している。 今展では様々な企画(ワークショップ・イベントなど)を通して 人間と自然が対話す出会い気付きを起こし、 京丹後の方々と共にアートで“によきにょき”していく展示を目指したい。

【にょきにょき”について】
にょきにょき”とは園川絢也のアートを体験を することによっての気づき。 アートのタネが成長していくさまを表現し、 アートに出会うことで ココロの豊かさ/美しさがより 育まれてほしいという願いが込められている。

【テーマ】
LOVE にょき

【コンセプト】
生きる ウマレル
山の鼓動のからウマレタ タネをまく
芽吹き、成長し、共鳴する そしてタネをまく
生命の循環
大地の響きで 芽吹き
風が舞うことで 共鳴し
太陽から全身に活力を与え 成長する
空を見上げると 世界の広さを感じ
輝く星が ロマンを
そして宇宙に夢が広がる世界へ
にょきにょきが自然とコラボレーションするアート
京丹後の自然の中からウマレル気付きは世界を変える

【略歴】
1989 大阪府生まれ
2012 大阪芸術大学美術学部彫刻コース第2( 総合素材) 卒業
現在 大阪府在住

【個展】
2011 日常をアートへ (ドットアートコスモ/ 大阪)
2011 日常をアートへ 伊丹市立伊丹郷町館・旧岡田家住宅酒蔵/ 伊丹)
2013 ウゴメクウゴメク展( 堺市文化館3階ギャラリー/ 大阪)
2014 ウハッと自分生える展 ( ブリーゼ・ブリーゼ/ 大阪)
2016 御殿山にょきにょき(枚方御殿山生涯学習美術センター/枚方)
2018 『キラメク・にょきランド』 Minaさかい (堺市役所/大阪)

【グループ展】
2012-2021 キテ・ミテ 中之島(京阪中之島線の各駅/大阪)
2015-2020 Sakai ART cation (堺市立健康福祉プラザ/大阪)
2015 木造校舎 現代美術館WAMA/ワズマ (旧宇太小学校/奈良)
2018 さかいアートパワー (さかい利晶の杜/大阪)
2018 ひらかたまちかどアート巡り2018 (枚方T-SITE・枚方消防組合外壁/大阪)
2019 冬のオープンハウス(中之島公会堂/大阪)

【公募展・受賞】
2015 堺市展彫刻・立体造形堺市議会議長賞
2017 全関西美術展 彫刻髙島屋百貨店賞 大阪市立美術館(大阪)
2017 京展 彫刻 入選京都市美術館(京都)
2017 堺市展 彫刻・立体造形 堺市議会議長賞 堺市立文化館(大阪)
2018 全関西美術展 彫刻 全関西美術展賞 第三席 大阪市立美術館(大阪)
2018 堺市展 彫刻・立体造形 堺市長賞 堺市立文化館(大阪)
2019 全関西美術展 彫刻 入選 大阪市美術館(大阪)

TOPへ

刀禰静

SHIZUKA TONE

造形作家

作品名:累ねる

【作品への思い】
キャンプをしていると、普段は無意識下に置かれている自他の関わり合いが鮮明に浮かび上がってくる。大地が傾いていればテントを立てるのは難しく、風の寒さや暑さは直接私に向かってくる。それでもめげずに、自分以外の全てと自分の言葉や身体で話し合いを行い、ゆずりあいや、協力の中で、初めて自分の居場所を確保することができる。
ゆったりとした時間の中、普段の生活を遂行する中で身につけた受動的態度は一切役に立たず、自他共に能動的に関わりを続けることで成り立つ場所である。
今回の展示では、普段の展示や制作とは異なった、豊かな自然の中で行き交う人々と作品が、絶えず能動的に関わり合いを持つことにより、今この場所で対話を行いたい。

【テーマ】
累ねる

【コンセプト】
私とあなたが今ここで対話を続けること

【略歴】
2000年 大阪府生まれ
2023年 京都市立芸術大学 大学院 修士課程 美術研究科 構想設計専攻
大阪在住

【グループ展】
2020年〜 京都市立芸術大学 作品展(京都)
2020年〜 キテ・ミテ中之島(京阪電車中之島線/大阪)
2022年 「無関係な繋がり」展(京都市立芸術大学/京都)
2023年 「安全基地宣言」(中崎町中崎町イロリムラ/大阪)

TOPへ

坂東志保

SHIHO BANDO

芸術作家

作品名:海は山の夢をみ、山は海の夢をみる

【作品への思い】
夜露で濡れた匂いのする山の朝、太陽と月の光、変わりゆく空の色、音を吸収し自分の動く音しかしない雪山、海が陸へ迫る大きな音、よくみるとそこかしこで生きている生き物たちetc…
ふとした時に思い出す自然の出来事は、現代社会を生きる自分への励ましになったり癒しになります。人間社会だけで生きていない、自分も自然の一部に過ぎないということを実感できるから…でしょうか。
五感を使って自然・四季の中にある”何か”を感じる機会が少ない今、アートとキャンプとを融合させた今回の企画で自然を感じられる心の中の”何か”を発見していただき、日常のなかでも見つけられるようなきっかけづくりをしたいと思います。

【テーマ】
「海洋・水の循環」

【コンセプト】
京丹後森林公園スイス村のスキー場へ行くと山の向こうに海が見えました。海から蒸発された水が雲となり、山へ雨をもたらす。降った雨は地層を通り川となりやがては海へと帰っていく。海の中をみたことがない山は海のことを、空から降ってきた水からどう感じ取っているのだろうか。海がみえているスイス村の山々は海がどんなところなのか夢をみるのだろうか。山の中をみたことがない海は山のことを、川を経て海へたどり着いた水からどう感じ取っているのだろうか。山がみえている京丹後の海は山がどんなところなのか夢をみるのだろうか。そんな想像が膨らみました。今回は山での展示なので、「山は海の夢を見る」方をコンセプトの主として作品を展示いたします。

【略歴】
1992年 京都府生まれ
2016年 京都市立芸術大学 美術学部 美術学科 版画専攻 卒業
現在 京都府在住

【個展】
2020 「行ったり来たり 坂東志保展」(旧岡田家住宅酒蔵/兵庫)

【グループ展】
2013-2022 キテミテ中之島(京阪電車中之島線沿線/大阪)
2014 クローゼット展(大枝土蔵/京都)

【公募展・受賞】
2015 第69回堺市展 入選
2017 京展 入選
2017 全関西美術展 入選

TOPへ

牧田葉月

HASTUKI MAKIDA

絵画

作品名:循環 ツクヨミ カグツチ アメノイワト

【作品への思い】

【テーマ】

【コンセプト】

【略歴】
1995年 岡山県生まれ
2018年 大阪芸術大学芸術学部美術学科油画コース卒業
現在 大阪府在住

【グループ展】
2017 日中作品交流展(大阪芸術大学と上海大学美術学院による) (大阪芸術大学/大阪)
2018 キテ・ミテ中之島2018 (京阪大江橋駅内/大阪)
2019 キテ・ミテ中之島2019 (京阪渡辺橋駅/大阪)
2020 sakaiARtcation2020 (堺健康福祉プラザ/大阪)
2020 キテ・ミテ中之島2020 (京阪大江橋駅/大阪)
2021 2021・ZERO展 (大阪市立美術館/大阪)
キテ・ミテ中之島2021 (京阪渡辺橋駅/大阪)
2022 2022・ZERO展 (大阪市立美術館/大阪)

【公募展・受賞】
2018 美術作品展プロジェクト京2017(大阪芸術大学と理科科学研究所による)(理化学研究所/兵庫)副機構長賞

TOPへ

山本竜大

RYUYA YAMAMOTO

造形作家

作品名:金魚鉢

【作品への思い】
京丹後への知識も訪れた経験もない、未知とは無限の可能性を持つ。見知らぬ京丹後という土地は白い無地のキャンバスのように感じる。 
本作は大学時代の卒業展示作品であり、パーツ毎に解体した後野外で乱雑に保管されていた。
社会人となり制作から離れ、保管場所でも記憶の中でも埃を被っていた本作は古い懐かしい染み汚れのよう。
この相反するようなふたつの感覚が、他者の存在によって引き合わされることに興味をそそられる 

【テーマ】
金魚鉢

【コンセプト】
理想という言葉のイメージのみで漠然と制作を始めた作品。
出来たものは檻のような形状、しかし獣や危険人物など閉じ込める対象を持っていない。
対象を持たない無用の檻は何をする?
人間は自由の刑に処されているという。
百年も前と比べれば個人の世界はあまりに大きく広がった。
多くの人が偉大な存在に憧れ挑みながらも内心では叶わないと気が付いている、それを知りながらも自由が夢をみさせる。
日本という小さな島国で百姓や商人や武士などの階級に則した人生とはいかがなるものだったのだろうか。窮屈で退屈な悲しいものだったかもしれない、しかし国や家族や自然など身近な存在を強く愛せただろう。
世界の広さが自身の境遇を虚しくさせる、
自由が人の心から奪ったものは少なくない。
自由を迫られる現代できっと誰もが己を閉じ込める運命的、先天的な束縛を求めている。
この檻は自由によって制御困難となった自分自身を守り導く為にある。 

【略歴】
1999年 滋賀県出身
2023年 京都精華大学 学士(芸術学部 造形学科 テキスタイル専攻)
滋賀県在住

【グループ展】
2022年 創造的ドローイング展

TOPへ

ヨシムラリエ

RIE YOSHUMURA

インスタレーション

作品名:ソウダイな命のカタマリに乗っかって

【作品への思い】
京丹後には古代からイノチの物語が続いている。山からスタートした湧き水が、 土地を豊かにしながら海へ流れでて、ゴールする。はじまりがあり、全てがあり、 続いていく水の循環は、いきものの体液の循環のようだ。京丹後森林公園スイス 村に訪れてみて感じたのは、大地という壮大ないきもの。ここは、そのいきもの の背中。ここで好きなように遊べよー、と言われているような包容力だ。この巨 大ないきものと、アートで遊びたい!巨大なイノチと触れ合いたい、と思った。 パンツは、現代人の日常を象徴するアイテムと考える。また、太古の昔に忘れ さった動物としての生き方に区別をつけているような、無意識ゾーンのドアのよ うにも感じることがある。当たり前にあるものを、当たり前でない場所に、当た り前でないサイズで出現するアートで、「パンツ!?」というノックをする。 森林公園では、巨大ないきものに抱擁されながら、アートで遊ぶことで、イノチ、 ココロ、カラダ、時間を超えた触れ合いがここにあるよ、というきっかけを作り たいと考えている。

【テーマ】
ソウダイないのちのカタマリに乗っかって

【コンセプト】
パンツは、置いてきた何かを覗くことができる装置とする。 ヒトだからだいたいパンツはすでに履いているが、私が用意するパンツは、少し 違う。何が違うのか、パンツとワタシにどのような関わりがうまれるのか。作品 の中に入ってもらうことでアートの一部となり、アートを遊ばせる山の大きさを 体感していただく。

【略歴】
ヨシムラリエ YOSHIMURA Rie
1978 奈良県生まれ
2004 大阪芸術大学 大学院 修士課程 芸術制作研究科造形表現 II( 絵画 ) 2020 大阪府 在住

【個展】
2005 それぞれ展 ( ドットアートコスモ / 大阪 )
2006 それぞれ展 ( ドットアートコスモ / 大阪 )
2008 それぞれ展 ( ドットアートコスモ / 大阪 )
2019 酒蔵で、ヨシムラリエ展 笑うパンツに福来たる ! ( 伊丹市立郷町館・旧岡田家住宅・酒蔵 / 兵庫 ) 2021 浄土宗五重相伝会 幕 ( 岸和田市 高座山転法輪寺 )

【グループ展】
2013~ キテ・ミテ中之島 ( 京阪電車中之島線 / 大阪 ) 2016 アートピクニック大仙公園 × 金魚 ( 大仙公園 / 大阪 ) 2019 NEW FACE ART 堺展 ( 堺市文化館 / 大阪 )

【公募展・受賞】
2017 堺市展 入選
2018 堺市展 芸術新人賞 2023 岸和田市展 市議会議長賞

TOPへ