京丹後地域との連携

京丹後の森アートキャンプでは京丹後地域との繋がりを重要視しています。2023年では以下を実践しながら、来年以降に京丹後地域との更なる連携を発展・強化できるよう活動していきます。

①ポーテムポールを製作するワークショップでは、地元の間伐材を使用します。森の自然が自然に任せるままではなく人間が寄り添うことで守られていることを肌で感じてほしいとの願いがあります。

②『山の道切りをつくろう』のワークショップでは、伊根町で衰退しつつある「わあわあさん」という道切りの風習を知ってもらい、全国で消えつつある道切りをアートでリニューアルして製作することで地域の伝統的文化を守ることにつなげていきます。
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③丹後地方は丹後ちりめんを代表とする伝統的な織物の生産地として有名ですが、時代とともに衰退の危機も迫っています。伊根町で使われていたが廃棄されようとしていた紋紙(紋織り機に付属した厚紙に穴を開けたもの)を再利用してオリジナルのランタンを制作して夜に各所に設置することで、失われていく伝統文化への視線をアートの力で誘導します。

④キャンプファイヤーのワークショップでは、スイス村で採取されたハチミツを味わってもらい、通常のハチミツとは異なる森を感じさせる独特の味わいと長い時間持続する香りを楽しんでもらいます。味覚と臭覚を通じて京丹後森林公園の自然の素晴らしさを感じてもらいます。
スイス村のハチミツのオンライン販売

⑤「いきものがたりメガネで自然を覗こう」のワークショップでは、透明度のあるアクリルで作成したウサギをあしらったメガネ状のアイテムで自然を覗き込んでもらい、自分が見つけたスイス村の自然を写真撮影してもらいます。自然の美しさを自分が見つける行為で参加者の芸術的な創造力を高めます。自信作をSNSに投稿してもらい、みなで共有することでスイス村の自然に新たな視線を形成できるよう誘導します。